都展は、東京都および国内に在住・在勤する絵を描く人びとが、「自由に」また「個性ある」絵を創作し、発表することを目的とする公募美術団体です。

都展の主な活動内容

  • 都展(公募展)の開催
  • サムホール展の開催
  • 機関誌『都民美術』の発行
  • 研修会の開催(審査員による都展出品作品へのアドバイス)
  • 写生会の実施(日帰り年2回)
  • 美術研究会の実施(絵画・創作絵画の実技の学習、作品研究等)
  • 各支部による支部展の開催
  • その他の行事

会員(2023年現在)

役員

会長武田雪枝
副会長伊藤直
正井幸子
事務局長青沼幸村
経理局長多田敦子

常任運営委員

  • 長谷俊男
  • 酒井恵美子
  • 倉田壽和子
  • 正井幸子
  • 角田礼子
  • 段 純雄
  • 小俣眞智子
  • 仲野益司
  • 西川憲子
  • 松永茂樹
  • 義江美代子
  • 上野英樹
  • 葛和幸子

会員数

280名(役員・常任運営委員を含む)

沿革

1965年都民絵画研究会として発足。同年第1回展を開催しました。
1967年会の名称を東京都民美術展運営会と改称しました。
1975年東京都美術館新館開館と同時に同美術館で第11回都展を開催し、以後毎年同美術館で開催しております。出品点数も飛躍的に増加しました。
1981年〜1983年第17~19回都展にはNHKの取材がありました。
1983年第1回都民美術春季展(会員展)を東京セントラル美術館で開催し、その後、西新宿ヒルトン・ヒルトピアアートスクエアで開催致しました。
1988年第1回プロムナー選抜展(会員選抜展)を銀座プロムナードギャラリーで開
催し、その後、新宿駅西口プロムナードギャラリーで開催致しました。
1998年都民美術研究会を発足。
毎月第1・第3日曜日に、主として文京区民センターで開催し、絵画、創作絵画の実技学習、作品研究等を行いました。
2009年45周年記念都展開催時に記念行事の一環として、記念チャリティー展を開催、多くのご賛同を得て赤い羽根共同募金(東京都共同募金会)に50万円を寄付することが出来ました。
2010年〜2011年第46・47回都展は、東京都美術館の改修工事による休館のため、会場を北千住のシアター1010に移して開催しました。なお、会場壁面の都合で、作品を10号に限定しました。
2012年第48回都展以後、新装成った東京都美術館に戻って開催しています。
2014年50周年記念都展を開催。記念画集発行。NHKの取材がありました。
2016年第52回展において、一般出品者の20号以下の作品の小品コーナーを設けました。
2018年プロムナード展(会員選抜展)は、新宿プロムナード・ギャラリーから、池袋の東京芸術劇場地下展示室に会場を変更して、第1回選抜展として開催しました。
2019年55周年記念都展を開催。
記念画集発行。
2021年会員による特別企画・サムホール展を銀座アートホールにて開催。
2022年東京都民美術展運営会(都展)の新研究会発足。

事務局所在地

都展事務局
〒339-0005
埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻1-2-6 青沼幸村方
電話:048-794-5895

支部